■ プロジェクトX |
2002.05.30 |
鈴木尚は大学在学中に仲間と一緒にゲームソフトの制作会社をつくった。
これが当たりに当たった。
調子に乗った鈴木は粗悪ソフトを乱発した。
そして会社は傾いた。
銀座のオフィスを上野に移し主力メンバーだけを残した。
そして社運をかけたソフト作りが始まった。
『僕等にとっての最後の賭け・・・』
そんな願いを込めて名づけられたソフトは会社を救った。
「ファイナルファンタジー」
時はまさにファミコンブーム。
子供たちは夢中になってファイナルファンタジーで遊んだ。
時は流れシリーズは11作目を迎えている。
当時の子供たちは大人へと成長し、
そしてファンタジーから巣立っていった。
・・・ある想いを抱えて。
『完全ネット対応なんて無茶いうな』 |
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